最初にフィレンツェのMANNINAに訪れたのは2013年秋。
翌年の暮にお亡くなりになられたとの訃報が届き・・・
2017年に今一度、訪問させていただきました。
少しばかりお店がどうなっているか不安を抱えつつ・・・
ベッキオ橋を渡り、少しあるいて・・・お店を発見!!
以前と変わらぬ佇まいのお店でした。
恐る恐る中を覗いてみると・・・なんと、大勢のお客様が!!!
(少し心配した自分が恥ずかしくなってしまいました。)
以前カウンターにいらした息子さんの姿は見られませんでしたが、
奥様?と日本人のスタッフが接客をされていて、とても会話が
出来る状況ではなかったので、ご挨拶だけさせて頂き後日訪問
することにしました。
こちらの工房では日本人スタッフが大活躍されているとのことでしたが、
日本人が接客も担当されてるのを拝見し、嬉しい気持ちに。
MANNINAさんとお会いし、お話しできたのは1度だけでしたが、
靴作りに対する想いを拝聴した時は、やさしい語り口に拘りの技術を紹介
頂き、感動したことを思い出しました。
また、以前、同工房に勤めていた日本人スタッフ(女性)がフィレンツェで
独立する際に、食事の面倒はもちろん、部屋を借りたり、経営面をサポート
してもらえたと感謝の言葉を述べられていました。何だか嬉しい話ですよね!
次回、訪問時はMANNINAイズムを継承したスタッフが作った靴を1足
オーダーしてみたいと思っています。
<MANNINAさんとの出会い>
http://shoeshiner.jugem.jp/?eid=1122